目的が違うリーダーの話をいかに聞くか

リーダーとなる人が、何を目的にしていて、何を目標にして動くのか。
聞かせていただくことで、共感できることと、できないことが出てきます。人は違うから当たり前。でも、ちょっと目的が大きく違うときには、ストレスになるから無理かなあ、と思っていたけれど、価値観が違うからこそ、理解しようと思って接してみると、不思議と聞く耳が立つ自分に気づきました。

「目標は○○だ!」はすごくおっしゃるけれど、「何のためなのか」が見えない。
聞いているうちに、欲ばかりが見えてきてしまいました。でも、それだけじゃない気がして、真剣に聞いてみると、「好奇心」が見えたり、リスクが見えてないだけの気がして、リスクについても話すと、話をそらしたがられる。

そのリーダーの癖が見えたら、目的が見えづらいだけで、何かあるのだろうと、話を真剣に聞けました。
まだ、目的が判らないので、もう少し話を聞いてみたいと思います。

自分と違うから、とシャットアウトするのではなく、違うからこそ興味をもって聞けるんですよね。
これは、コーチングだけのことじゃないということです。

コーチング以外の時も、そんなことができるようになっている自分の変化にも気づけた昨日の出来事でした。

あなたは、価値観が違うと思う人の話を聞けていますか。

小林 里江

好きな言葉は「前進」「一期一会」

笑顔がキーポイント!人の「成幸」をサポートし、相手の笑顔を引き出す事が私のモットー。
個人や企業が持ち味を活かし「私(達)は日本一だ、世界一だ」と思える程の自負と「成幸」を、近くで寄り添いながら応援する「日本一のサポーター」を目指しています。

私の使命は
「あなたは一人じゃない。周囲を巻き込んでいく事でより良く生きよう。より成長しよう」
と伝えていくことです。

小林 里江をフォローする
コーチング
小林 里江をフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました