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行動を促すばかりがコーチングじゃない

コーチングは行動を促すものという認識があるかと思いますが、ビジネスの中ではそうばかりではない気がしています。コーチング自体がやらされ感を感じたりする人も居ます。自分で出来るんだ。何だか出来そう。そういうきっかけをもたらすことも、自分の感情が反応するポイントを見つけてコントロールできるようになることも、また大切なプロセスの一つではないでしょうか。

私には、コーチが二人居ます。一人はコーチングのスキルをアップするためにコーチングを日本に導入した頃から、コーチングに携わり、海外のコーチングの指導を直接受けた人です。
もう一人は、私自身の今後の成長のために人生そのものを扱うためにお願いしているコーチです。本当は一人にするのがよいのでしょうが、たまたま私はお二人を大好きなので、どちらかを選ぶことができず、お二人にお願いをしています。とは言っても、前者のコーチはたまにお願いをするだけですけれど。

で、昨日は、前者のコーチのコーチングでした。
私がコーチングスキルをより高めたいという事で、改めてセッションをお願いしたのですが、私自身が「まだまだ未熟だと思っています」というお話から始まったのですが、以下、少しのやりとりのコーチの質問です。

コ「スキルを高めることはコーチとしては必要だよね。
  でも、そうすることで小林さんには何が手に入るの?」
私「スキルが高まれば、お客様にもっと喜んでもらえるだろうと思います。」
コ「え?今はできてないと思っているの?」
私「確かにそうではないですが、まだまだ(スキルが)足りない気がしますし、
  もっと喜んでもらいたい」
コ「喜べなかったという人が居たの?」
私「そういうわけではないですが、クライアントさんにFBを頂くと、感情は
  聴けるけれど、具体的な成果について、最初につたえてくれる人はまだまだ
  少ない気がしています」
コ「気がするんだね。じゃ、もっと聞かせてもらうよ。
  その人達になんて言って欲しいの?」
私「◎◎て、言ってもらえたら嬉しいかも」
コ「それがセルフイメージだよね。こうありたい、こう見られたいってね。
  じゃ、ニーズは?いったい、何が満たされてない感があるの?
  何だか、自分の満たされてないものを埋めようとしているように聴こえるよ」
私「あっ、だとしたら、まだ自分の中でいいものが提供できてないんだという感覚です」
コ「そうなんだね。そのために動いてしまっているんだね」
私「あれ?クライアントのためだと思っていたのに、情けないな」
コ「いや、それを知っている事で見えてくるものもあるでしょ。
  他の方法でその部分を埋めればいいんだし。それに決してニーズだけじゃないよ。
  自然に動けている、小林さんの強みでもあるんだから。」
私「そうですね。ちょっとだけわかったような気がします。でも、小さいなって
  何度も思うものですね」

そんなやり取りをしました。
何か行動が決まったわけではないけれど、いつもスキルを高めようと思っていて
行動しているのに、あえてコーチングのテーマにしたいと思う時ほど、自分に
足りてない足りてないと思ってしまっているときなんだなと分かり、その時に
自分を客観的に見てみようと思う事ができました。

その事で、「スキルを高めよう」としている事の答えが見つかったのではなく、
いつもしていることなのに、テーマにする時には私の中で満たされてない感覚
があり、下手するとお客さまに成果を求めてしまう可能性だってある。しかも
私のために・・・。
そんな危険な罠に気づく事ができました。

行動を促すばかりがコーチングじゃないし、背中を押すばかりがコーチング
じゃない。というか、それをセッションの中で決められなくても、その人が
変わろうとか、意識しよう、始めよう、止めようなんて思えるきっかけが
見つかれば、次の行動は自ずと変わってくるのではないでしょうか。

昨日の体験からそんなそこを思いました。

小林 里江

好きな言葉は「前進」「一期一会」

笑顔がキーポイント!人の「成幸」をサポートし、相手の笑顔を引き出す事が私のモットー。
個人や企業が持ち味を活かし「私(達)は日本一だ、世界一だ」と思える程の自負と「成幸」を、近くで寄り添いながら応援する「日本一のサポーター」を目指しています。

私の使命は
「あなたは一人じゃない。周囲を巻き込んでいく事でより良く生きよう。より成長しよう」
と伝えていくことです。

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