いつが最適なのか

婚期もそう、転職もそう、大きな買い物だってそう。「今が買い時」というのはいつなのでしょうか。

もうスマートフォンを買いたいと思って半年位になるでしょうか。まだ早い、まだ早い!と自分で思って携帯ショップに行っては、デモ機を触り「やっぱりいいなあ」と思っています。
けれども、まだ買っていません。

そんな事を考えていた昨日(2011年5月16日)にドコモが夏のスマフォ9種類発売予定と報道をしました。「待っていました!」とばかりに反応した私です。

でも考えてみたら、いつでも新発売はありますし、これからもどんどん新製品が出てきます。既に使っている人は使用に慣れてくるわけですし、いつが買い時って「買いたい」と思った時が買い時なんですよね。
結局、「まだ新しいのが出るかも」「ここが気に入らないから買わない」と思っている時は、他で代用が出来たり、本気でなかったりするわけです。
私も、今の携帯で充分だと思っているからです。それでも、使ったら楽だろうな。こんな事も出来るだろうなとイメージが膨らんできている今は、昨日の報道が「背中を押す」行為に近かったわけです。
「今年の夏に出たら、みんなの評判を聞いてから買おう」これが私の心の中のつぶやきでした。
「すぐ買おう」ではないので、緊急性ではなく、よりよいものを正しく買いたいという私の買い物に対する価値観があるのでしょうね。それでも、自分の中で本気なんだと自分で感じました。

今まで、私は結婚を機に岐阜から栃木へ。実父の病気を機に栃木の会社を辞めて独立し、栃木事務所を。子供の成長を機に岐阜事務所を構える。など、人生の中でのライフイベントを機会に新しい道へと足を踏み出してきました。これもまた「おっ、チャンスなんだろうな」と思う自分の直観なのか思考回路なのか分かりませんが、動こうと思ったときでした。

不安が全くないわけではありません。けれども、「今しかない」と思うと、どんな瞬間も「最適」に見えてきていたのです。

自ら選択できる時とそう出ない時があるように感じられる事ではありますが、「いまだ」と思えるかどうかは、本人次第なんですよね。
どの瞬間も私にとっては最適なんですよ。というより、最適にしていくこともできるんですよね。
そんな事を携帯のニュースをみながら思いました。

今、この瞬間があなたにとっての最適であったとしたら、どんな意味で最適なんでしょうね。

小林 里江

好きな言葉は「前進」「一期一会」

笑顔がキーポイント!人の「成幸」をサポートし、相手の笑顔を引き出す事が私のモットー。
個人や企業が持ち味を活かし「私(達)は日本一だ、世界一だ」と思える程の自負と「成幸」を、近くで寄り添いながら応援する「日本一のサポーター」を目指しています。

私の使命は
「あなたは一人じゃない。周囲を巻き込んでいく事でより良く生きよう。より成長しよう」
と伝えていくことです。

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