呼び方と親しさの関係?

親しさって呼び名に現れるのかなあ?
娘が友達を呼び捨てにすると、仲が良いと思っているような気がします。部下に対し、呼び捨てをし、それに部下が返事をしたら、その上司と部下は仲が良いと思ってしまう私も居ました。でも、そうなのかなあ?

いまでも判らないのですが、呼び名って親しさのバロメーターになるのかなあ?

なぜそんな事が気になったのかと言うと、小さい時から我が家は父親の方針で、家族が「さん」付けだったのです。父も母も呼び捨てをするのは叱る時のみで、普段は「里江さん」とさん付けでした。私も、妹を「さん」付けでした。仮に呼び捨てしようものならば「親しい仲にも礼儀があるんだ。名前をつけた人は色んな思いで名前をつけたんだから、名前というのはその人そのものだ。だから敬意を評して呼べ。」と育てられてきました。

そのために、友達も「さん」。ちょっと砕けて呼んでも「ちゃん」か「君」をつけるのが、私だったのです。

けれども、ある程度の年齢になって、小学生の頃の親友などはいつの間にか呼び捨てにするようになりました。そのほうが近くなる気がしたのですよね。

とは言っても、父の言葉がずっと耳に残り、ほとんと呼び捨てで呼んだり、ニックネームで呼ぶ事は少ないのです。
尊敬はしているけれど、対等ではないのかも。ふとそんな事を、小さい頃の友達と会った時に思いました。
呼び方と親しさの関係って、何かあるんでしょうか。
今の私の大切な疑問です。

あなたは、どう思いますか。

小林 里江

好きな言葉は「前進」「一期一会」

笑顔がキーポイント!人の「成幸」をサポートし、相手の笑顔を引き出す事が私のモットー。
個人や企業が持ち味を活かし「私(達)は日本一だ、世界一だ」と思える程の自負と「成幸」を、近くで寄り添いながら応援する「日本一のサポーター」を目指しています。

私の使命は
「あなたは一人じゃない。周囲を巻き込んでいく事でより良く生きよう。より成長しよう」
と伝えていくことです。

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