私がどう作り上げられたのか

昨日は小学校の頃の同窓会が開催されました。声を発し、行動に移してくれた同級生に感謝です。
そこで感じたのは懐かしさだけでなく、こうして私達は成長してきたんだなということです。

まず、基本的な性格って変わらないものだなという事です。
成長や環境の変化とともに、落ち着きや考え方の変化などはあるのでしょうが、元気な子は元気なままだし、盛り上げ役は盛り上げ役だし、静かな子は静かなまま。
不思議と昔に戻るような感覚がある位、飾らないままいられるのは、その頃が「素の自分」で、そうじゃない部分は「今、見せかけている自分」なのかもしれないなと感じ取りました。

私は結構大人しくしていたつもりです。極力動かずに居ようとしていたので、一部の人としか話せてないのですが、今の私を知っても、「でも里江は里江」と口にして伝えてくれる友達が居て、この子達と一緒だったから、今の私があるんだなと痛烈に感じました。

当時の私は、厳格な父に完璧を求められ、学校でリーダー役をすることも多かったけれど、内心は完璧に出来ない事に凹み、自分を責める日々でした。
そんな時に、一緒に遊んでいた友達はいつでも明るく声をかけてくれて、「里江は凄い」って認めてくれました。喧嘩もいっぱいした子も居ます。でも、だからこそその子の言葉が嘘じゃないと思えて、その子たちと遊ぶ事で、「これでいいんだ」と思える時間を作れていました。
「自分のできることを一生懸命やろ!」って思えたのはこの頃でした。

そんな思い出を昨日の会話を通して思い出し、今の自分が作られてきたのには、この友達の存在があったよな。と、同級生に感謝しかなかったです。
過去は今の自分を作り上げた、何にも変え難い財産であり、それをどう活かしていくかは、選択できるんだなと思いました。

過去は変えられないというけれど、受け止め方はどれだけでも変えられるものなのだとも思いました。
私には昨日を経て、改めて感謝しか残らなかった。
この多くの友達を大切にしていきたいと改めて、自分がどう作り上げられてきたのかの、一片を振り返り感じました。

幹事!ありがとうございました。
そして、今ある性格は活かしていこうと、自分を沢山認められる時間となりました。いろんな出逢いや体験に改めて感謝です。
ありがとうございます。

小林 里江

好きな言葉は「前進」「一期一会」

笑顔がキーポイント!人の「成幸」をサポートし、相手の笑顔を引き出す事が私のモットー。
個人や企業が持ち味を活かし「私(達)は日本一だ、世界一だ」と思える程の自負と「成幸」を、近くで寄り添いながら応援する「日本一のサポーター」を目指しています。

私の使命は
「あなたは一人じゃない。周囲を巻き込んでいく事でより良く生きよう。より成長しよう」
と伝えていくことです。

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