変化を起こす際に、提案でなくても、聞いてみるだけでできることがあります。
その一つが「違いを聴く」事です。
出来る時と出来ない時の違いは?
人による違いは?
環境による違いは?
全く出来てないのではなく、今までに成功体験があるという事が見つかると、本人にもイメージがつきやすいためにヒントが自分で見つけられる事があります。
私自身も出来ない時ほど、本当は出来た時の自分と無意識に比べて落ち込んでいる事があるのに、違いを見ることはしていない。
だから、違いがわかると、すごく変化が作れるなと感じています。
私の場合、3時間しか寝てない時にはできていた事を、同じようにやろうとしていたけれど、それは無理だろうと思うこともあります。
けれど、同じにはできなくても、要領よく進む時と進まない時の違いは、これとこれはやる!と決めているかどうかです。
あれもこれもやろうとし過ぎると、結局気が散って、進むのが遅くなり、何もできないと感じてしまいます。
結局、やることを決める。(やらないことを決める)事で、集中してできるようになっています。
ただし、周りの人は同じように求めてくるので、応えられないことがあって、申し訳なく感じますが、それはごめんなさいと言えるようになりました。
ちょっとした事でも、違いを見つけるって重要なんでしょうね。
あなたは、どうですか。
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