コーチが誘導しないことはないかも

コーチングでは、「相手を誘導しない」ように関わる、と言いますが、今朝のメンターとのコーチングで、レベルがあるけれど、全く誘導しないことはないよね、と話をしていました。

質問によって、方向性が変わってくるのですから、これも誘導していると言えばしているんだろうね、と。
ただ、主導権は相手にあるんだということです。

主導するのと、誘導するのチングでは、「相手を誘導しない」ように関わる、と言いますが、今朝のメンターとのコーチングで、レベルがあるけれど、全く誘導しないことはないよね、と話をしていました。

質問によって、方向性が変わってくるのですから、これも誘導していると言えばしているんだろうね、と。
ただ、主導権は相手にあるんだということです。

主導するのと、誘導するのとでは違うのですから、誘導をすることはあっても、相手が主導する。
その点を考えると、「今ここ」で「あるがまま」に関わるというのは、相手のために、ではなく、お互いのために関わっているということなんだろうなと、体感ベースですみませんが、感じてしまいました。

例えば、相手の話を聞いて、質問をすると、どうも自分にしている質問に感じる事があります。
何か相手に対し、フィードバックしていることが、「それって私だよね」と思うことがあります。私の捉え方だよなと思うこともあります。
自分の捉え方で誘導してしまっているのではないか。でも、共に感じ、共に進む感覚はあります。

結局、誘導という言葉になると、誘導してはいけないとコーチは思いがちだけれど、自分が等身大で対等に関わると、相手のテーマも自分のテーマに沿って行き、共に歩むという感覚となり、どちらともなく誘導しあっているのだろうと。
感覚ベースの話で、伝わりづらいと思いますが、すみません。

ただ、誘導が悪いと決めつけるのも違うのかなと私は考えたので、それを言葉に残してみました。

小林 里江

好きな言葉は「前進」「一期一会」

笑顔がキーポイント!人の「成幸」をサポートし、相手の笑顔を引き出す事が私のモットー。
個人や企業が持ち味を活かし「私(達)は日本一だ、世界一だ」と思える程の自負と「成幸」を、近くで寄り添いながら応援する「日本一のサポーター」を目指しています。

私の使命は
「あなたは一人じゃない。周囲を巻き込んでいく事でより良く生きよう。より成長しよう」
と伝えていくことです。

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