相手を思いやる

私は本当に人に恵まれているなあとつくづく感じます。
本当に多くの方々に支えられて今があるのですが、その中では「ああ、私の振る舞いが良くなかったんだなあ」と思うこともあって、ご縁が途絶えてしまった方もいらっしゃるのですが、続いている方々は、本当に気遣いや思いやる気持ちの強い方々ばかりで、私自身も影響を受けています。

その上で思うのが、誠実なのかどうか、だなあと。
仮に同じ振る舞いをしても、「何か裏がありそうだな」と思える人もお会いしたことがあるのではないでしょうか。私は運よく、裏がありそうと思う人に出会ったことがほぼなくて、「あの人、裏がありそうだよね」と周りに言われて、「そう?そんな事ないでしょ」と言ったことは多くあり、後から「ほんとだ」と思ったことが数回ある程度。

だからと言って、疑いたくないなあ。と思うのですが、どうしても疑わしいときには、「そう見えているんだけどどう?」と思い切って聞くようになったのは、自分が疑われていた時期があったからなのかもしれません。

疑った人が、「なんか嘘っぽいんだけど」と伝えてくれたから、その場で訂正も出来たし、少し強がっていた部分も正直に言えました。伝える事って本当に勇気が要るのも、伝える側に立ってみて解りました。

相手を思いやるというのは、相手の事を考えることだとは思いますが、とは言え、相手の事を考えて、言いたいことを黙るのは本当に相手を思いやることなのか。

時と場合にはよるのでしょうが、ちょっと考えていきたいなと思います。

小林 里江

好きな言葉は「前進」「一期一会」

笑顔がキーポイント!人の「成幸」をサポートし、相手の笑顔を引き出す事が私のモットー。
個人や企業が持ち味を活かし「私(達)は日本一だ、世界一だ」と思える程の自負と「成幸」を、近くで寄り添いながら応援する「日本一のサポーター」を目指しています。

私の使命は
「あなたは一人じゃない。周囲を巻き込んでいく事でより良く生きよう。より成長しよう」
と伝えていくことです。

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