どう引き上げられるのだろうか

人の育成は難しいです。
関わる日数の中で、プロに近づけるだけの関わりを私はできているのだろうか。と言うと、「甘い」という評価を受けるようになってしまいました。

でも、ここまでにこれくらいできるようになってほしいという意向に沿うところまで引き上げられただろうか。怪しい。

凄く可能性を秘めた人達と関わらせていただいているのに、その力を引き出せないのは、私の力不足だと感じています。

とは言え、伸びる人達もいらっしゃいます。
その人達と、そうでない人達の大きな違いは、その場で体験しようとしているかどうかです。
たくさん体験して、どんどん成長をしていくのだけれど、受け身の方々は、どうも成長が鈍化してしまいます。その受け身から、どう体験を恐れずにやってみようと思えるのか。

そう考えると、その場では、私自身も縛りもある状況だったので、どこかで私が正しさを追究してしまっているのかもしれません。私の心持ちが、育成の機会を奪ってしまっていたのかと反省もしました。

かなり縛りのある状況ではありますが、次回は、正しさではなく、体験を恐れないようにお願いしようと思います。
まずは私自身も、失敗を恐れず体験をする事を率先垂範してみたいと思います。

小林 里江

好きな言葉は「前進」「一期一会」

笑顔がキーポイント!人の「成幸」をサポートし、相手の笑顔を引き出す事が私のモットー。
個人や企業が持ち味を活かし「私(達)は日本一だ、世界一だ」と思える程の自負と「成幸」を、近くで寄り添いながら応援する「日本一のサポーター」を目指しています。

私の使命は
「あなたは一人じゃない。周囲を巻き込んでいく事でより良く生きよう。より成長しよう」
と伝えていくことです。

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