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人はついつい比較してしまうもの

今月はコーチングのお客様にはご協力をいただき、本当に時間が限られた中で時間を作ってお話をさせていただいております。

その中で、同じ企業の方々がコーチングを受けて下さっているのですが、「自分の成長はこれで良いのだろうか」と不安になるようです。

私自身も複数講師の時もですし、同時に研修を受けている時もそうでした。他の企業様でも同時に受けていらっしゃる方々は同じように仰います。

私も含め、どうして比べようとしちゃうんでしょうね。

少し調べてみました。

1. 社会的比較理論(Social Comparison Theory)

最も有名な理論です。
心理学者 レオン・フェスティンガー が1954年に提唱しました。

基本の考え

人は「自分がどの程度なのか」を知るために他人と比較するという性質を持っている。

比較には2種類あります

① 上方比較(Upward Comparison)
自分よりできる人と比べる

② 下方比較(Downward Comparison)
自分よりできていない人と比べる

2. 自己評価維持モデル(Self-Evaluation Maintenance Model)

心理学者 テッサー の理論です。

人は自尊心(自分の価値)を守ろうとする

上記は非常に有名なようで、直ぐに出てきました。

他に研究として

日本人に特に起きやすい理由(文化心理学)

研究では、日本などの集団文化では

  • 周囲との調和
  • 周囲との位置

を意識するため「横並び比較」が起きやすい

というものもありました。

そうなると、比較してはダメと言うのは難しく、比較してしまうけれども、どのように受け止め、その後どうするのかが大切だと思います。

特に、仮に比較をすることに意識をとられ過ぎると、自分が何をしたいのか、何を大切にしたいのかさえ分からなくなってしまうように思います。

その事を見失わないように、理想や大切にしたいことを話していきたいですし、仮に上方比較であれば、その人の真似たい部分や、下方比較なら、自分の強みについて明確にすることもできると考えます。

ついつい比較してしまうからこそ解る自分の大切にしたいことや価値観があるとしたら、比較するのも悪くないと私は思います。

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