あなたに何を教えてくれているのか

何か出来事が起こった時に、結構焦ってしまう私が居ます。
けれども、「このことは、私に何を教えてくれているんだろうか」と主語のないことを考えてみると、衝撃的な出来事であったとしても、客観的に、しかも自分には必要な出来事だったのだと思えるようになります。

ただし、衝撃を受ける出来事の最中に考えられる事もあれば、感情をまず受け止める時間が必要な時もあり、その問いのタイミングは様々な気がします。

こうした体験があるからこそ、コーチングでも何度かこの問いを相手にしたことがあります。
結構考えて下さるのですが、タイミングが合わなくて、かなり後から「あの時に答えられなかったけど、ずっとひっかかっていて、今になって思うと、あれは〇〇という意味のある出来事だったと思う」など、伺う事がありました。

問いは残ります。
だからこそ、相手の状態を見て問いかけたいのだけれど、タイミングが合わなかったとしても、相手にとっていつか考える問いになっているのかもしれません。

あなたには、出来事が起こった時に自分にしている問いというのは、どんなものがありますか。

小林 里江

好きな言葉は「前進」「一期一会」

笑顔がキーポイント!人の「成幸」をサポートし、相手の笑顔を引き出す事が私のモットー。
個人や企業が持ち味を活かし「私(達)は日本一だ、世界一だ」と思える程の自負と「成幸」を、近くで寄り添いながら応援する「日本一のサポーター」を目指しています。

私の使命は
「あなたは一人じゃない。周囲を巻き込んでいく事でより良く生きよう。より成長しよう」
と伝えていくことです。

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コーチング
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