やろうと思っているけれど動けない。
いざとなるとやる気がしない。
きっと若いころの私であれば、そういう人が周りに居たら、叱咤激励していただろう。
けれど、今は、その前に見極めることが大切だと考えるようになりました。考えても、口が先に動いてしまうこともありますが・・・。
やる気を阻害しているものが、怖さや不安というだけなら、やってみなければわからないし、と背中を押してしまいます。
勢いが必要だけれど、その勢いって待つこともできるかもしれませんが、仕事だったりすると待つばかりではいけない時もあるように思うからです。
が、やる気を阻害している要因が、メンタル的な事の場合には非常に難しいなと感じる事が多いです。
今、近くにいる人が、この場合に該当する気がして、すごく声掛けにも気を付けています。とは言っても、やらないでよいのか?
きっと本人が一番分かっている事でしょうから、無理させて良いのがどこまでなのか、プロじゃないので分かりません。
そうして気をもむうちに私も疲れてしまうこともあります。
とりあえず放っておいてみよう、で良いのか。
阻害要因によって、周りがどうかかわるのか、こんなに気をもまなければならないのだろうか、とやる事がたくさんある中で考えてしまいますが、このままでよいわけがないのは、お互い解っていることで、そもそもこの仕事でよいのかも含め、考えていく必要があるのかもしれません。
難しいですが、悩みながら、一緒に答えを見つけていくことが大切なのかもしれませんね。
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