直感と言っても、仕事の中での多くが「直観」だと感じています。
何が違うのか。
辞書によると
直感は、瞬間に感じるもの
直観は、本質を見抜くもの
と違いが書いてありました。
先日、ある人事担当者とお話しをしていたら、採用の際、「直観で、この人は会社で活躍する」と感じ取れるんです。と仰っていました。その方になって、採用された方はまず辞めないで、先輩方を追い越す勢いで評価高く働いていらっしゃるそうです。
どこを観ているのですか、とお伺いすると、凄く細かな部分から感じ取っていらっしゃって、まさに「経験から培われた観察眼」なのだと感心すると同時に、勉強させていただきました。
直観は、磨いていくものなのでしょうね。
ただ、やみくもに経験しても培われるものではなく、その方で言うと「会社で活躍する人はどんな人なのだろう」と思って観察していたから磨けたものであって、何となくみていたものではないと思います。
磨くのであれば、何を磨きたいか、を決める事で、手に入る情報はたくさん得られるということだと考えました。
私も、私なりに磨いてきたものはあるけれど、上手に言語化できていない事もあるなと、これだけ書いているのに思いました。反省。
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