俯瞰してみる視点
相手の立場に立ってみるような視点
思いっきり自分からの視点
遠くからみた視点
視点を切り替えるだけでも物の見え方は変わって見えるものではないでしょうか。
いつも凄く冷静で、客観的な視点から観ている意見を伝えてくれる人が居ます。
冷静で説得力もあるので、なるほど、と思う反面、一緒の輪の中で話しているように聞こえなくて、一緒に語りたいなと思う事がありました。
が、それが良いところでもあり、変えるのではなく、たまに切り替えができたら一緒に喜びも分かち合えるかなあと思って提案したら、「喜んでいるんです。見えづらいだけですよ。」と言われました。
決めつけは良くないですね。
けれども、見えづらいと言う事が分かっているならば、どんな時にどんな感情になるのか、言葉で教えて、とお願いしたら、凄く色々な感情を表現していて、本当にまだまだ感じ取れていなかったんだなあと思いました。
私自身もその方のおかげで、感情の表出が少ない人に対して言葉で表現してほしいという事をお願いできるようになりましたし、今は少しだけ感情が表情に出ている事に気づけるようになりました。
私自身も決めつけていた時には自分からの視点だったのでしょうね。
相手の感情を聴ける事で、相手の視点を感じる事が少しできるようになったかもしれません。
視点を切り替えることや、切り替えるための視点を増やす事には、トレーニングが必要なのでしょうね。
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