10月は、何度も「有難いなあ」と感じる一か月でした。
ホームページの問題にいち早く気づき、対応してくださった方。学びの場を丁寧に準備してくださった方。一緒に考え、新しい視点をくださった方。そして、久しぶりに再会できた方々。
振り返ってみると、本当に多くの方に支えられていました。
もちろん、普段から感謝しているつもりです。でも、今回は改めて考えたことがありました。
私たちは、目の前で起きた出来事には気づきやすいけれど、その出来事が生まれるまでに、誰かがしてくれたことには、気づいていない場合もあるのではないでしょうか。
例えば、研修に参加すると、当日の進行や内容に目が向きます。
でも、その時間を迎えるまでには、企画を考え、参加者に連絡し、資料を準備し、さまざまな調整をしてくださった方がいます。
ホームページも、普段は当たり前のように見ることができます。でも、その当たり前を守るために、見えないところで確認や対応をしてくださっている方がいます。
何事もなく過ごせている時ほど、その支えには気づきにくいのかもしれません。
そして、これは仕事だけではないのでしょう。
職場でいつも必要なものがそろっていること。困った時に誰かが対応してくれること。安心して自分の役割に集中できること。
その背景には、誰かの働きがあるのだと思います。
感謝するというと、何か特別なことをしてもらった時に「ありがとう」と伝えることを思い浮かべます。
でも、何も問題が起こらずに過ごせたことや、いつも通りに仕事ができたことにも、感謝できることがあるのですね。
そう考えると、日常の中には、まだ気づいていない「有難いこと」がたくさんありそうです。
誰かの見えない働きに少し目を向けるだけで、いつもの景色が違って見えるのかもしれません。
今日、あなたが当たり前のようにできていること。その向こうには、どんな人の支えがあるでしょうか。
