不安は消えない、なら何に目を向けるのか

子供と話しをしました。
すると、面白い話ができました。

おうちにいた時期がある娘にとって、気持ちがネガティブにならないようにするためには、日々の過ごし方に工夫がいるらしい。

1.起きる時間を決めても起きられないので、誰かと約束をする。(娘は今は何時にzoom、とか、何時にLINEなど)
2.やる事ごとに部屋を移動する。(運動はここ。勉強はこの場所。仮に同じ部屋でも場所を分けると切り替えがきく)
3.少しは運動する。(ストレッチでも、筋トレでも、体幹トレーニングでもなんでもよい)
4.上記のようなリズムを作って繰り返す。(安定と安心が手に入る)

同じ場所に居る事で、切り替えがつかず、通常くつろぐはずの場所で、オンのスイッチを入れるのは、できなかったそうです。
なので、引きこもるにしても、同じ部屋の中で、ベッドではくつろぐ。机では勉強。空いた床空間で筋トレ。と分けるだけも、場所が切り替えてくれるのと、ちゃんと眠る時にもくつろぐ時間というリズムが作りやすいのだそうです。

一番まずいのが、眠れないから遅く寝て、早く起きられなくて昼夜逆転してくると、孤立感が更に増すらしく、朝はとにかく時間を約束して起きる。運動して眠れる状態を昼間のうちに作っておく、というリズムが、安心につながるのだとか。

おうちでじっとしてみえた時期にも、娘は娘なりにもがいたり、学んでいたんだなあと改めて思いました。

今は、友達と話すツールもあるので、昼夜逆転さえしなければ、孤立感はない。

親は収入も気にするかもしれないが、子供は子供なりにリズムを作って、安定していてくれたら、親は気がかりが一つ減るわけだし、娘とこうした話をしたことで、私も娘から教えられたこともありました。

たまにはこういう時間も貴重なのかもしれませんね。

小林 里江

好きな言葉は「前進」「一期一会」

笑顔がキーポイント!人の「成幸」をサポートし、相手の笑顔を引き出す事が私のモットー。
個人や企業が持ち味を活かし「私(達)は日本一だ、世界一だ」と思える程の自負と「成幸」を、近くで寄り添いながら応援する「日本一のサポーター」を目指しています。

私の使命は
「あなたは一人じゃない。周囲を巻き込んでいく事でより良く生きよう。より成長しよう」
と伝えていくことです。

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