「ホルモンバランスが大きく崩れている場合を除きますが、気持ちを落ち着かせる事ができる薬はあるけれど、昂らせる薬は麻酔を覚醒させるような強いものしかない。」
ある医師にお伺いした情報ですので、すべての医師がそうなのかは分かりませんが、私は出会った人の言葉を信じているので、そうなんだあと学習しました。
だからこそ、「モチベーションを上げる」「やる気を高める」などは、内発的、或いは外発的動機づけが必要と言われるのだなあと納得しました。
かたや、上がってしまったもの、昂った気持ちなどを落ち着かせる取り組みと言うものは今まで少なくて、最近は瞑想などは言われていますが、良い塩梅に脱力ができなくなってしまうことはあり、時にお薬で調整することがあるのだなと解りました。
そう思うと、ホルモンバランスが崩れる前に、自分たちでできる事は、気合やモチベーションを上げる事はできるはず。そして、脱力(落ち着く)時間を持つこともできる。
特に、お薬のない、モチベーションを上げるという事に関しては、一人一人固有のものですし、自分でも見つけていく必要性を強く感じました。
また、周りから観ていて、ちょっと昂りすぎていないか、と思う人には、本人は気づきづらいでしょうから、しっかり休めているのかも確認することが必要だと感じました。
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