似た言葉であったとしても、「〇〇、というよりは△△」「〇〇、じゃなくて、△△」など、敢えて言い直しをした場合には、そこにはその人なりのこだわりが隠れていると思います。
語彙の本来の意味によっての言い換えの場合もありますが、そうではなくてこだわりが言い換えに繋がる事も多いので、辞書を引く前に、その人に「違いは何か」を確認すると、相手の考えを聞く事ができますし、そこにこだわりがあることを知る事ができます。
先日、「友人、いや、仲間?が・・・」を言い直した方に、「言い直されましたが、どんな違いがあるんですか」と聞くと、「一緒に進む感じです」と。ある程度そうかなと思って居ても、表現が違うだけでもその人の思いが違います。
その後に、「どこに進む仲間なのか」「友人と仲間では進み方にどんな違いがあるのか」など、「進む」と言う言葉で表現された事について聞いてみたくなりました。
そうしてイメージを共有している間に、「仲間?」と「?」が着いてしまったのには、理想と違う部分がある事に気づかれていました。
ここまでは許可を得たので書かせていただいたのですが、このこだわりから、更に言葉にしてもらう中で、その人が自然に言語化されていく様子は、私も一緒に歩んでいるような気持ちになりました。
自分とは違うかもしれない、似ているかもしれない。それでも、敢えて言い直した事を聞いてみることは、相手を知るヒントになるのではないでしょうか。

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