フィードバックをする責任

相手の成長のためにフィードバックをする際には、一方的であってはならない。

そもそもどんな意図で、どんな成長を目指しているのかがお互いに認識されていることが必要だと思います。

やっと伝えたとしても、本当にそれがその人のためになることなのかを考えて、最小限の言葉として伝えることが大切ではないでしょうか。

たくさん指摘をされても受けとりたくても受け取れない人もいらっしゃいます。

だからこそ、「どの点をフィードバックするのが一番効果的なのか」を考えて伝えたい。

それが、フィードバックする側の責任のように私は考えています。

確かに受け止める側が、受け止めるのか、聞き流すのかは決められるとは言っても、受け取ろうとしている人まで疲弊させたくはない。どの点を伝えると良いのかを、仮に文で伝える時にも3点ほどに絞っています。もちろん良い点も含め伝えるようにしています。

言葉を受け取った相手が、冷静に考えられるように、成長に繋がるように、伝える側も責任を持ちたいものです。

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