自分との対話を忙しい時ほどしてみる

忙しいという字は、「心をなくす」と書きます。と以前から聴いた事のある言葉。とは言え、どうしたらいいのでしょうか。

そんな時ほど、自分との対話を大切にしてみてはいかがでしょうか。
解決するでもなく、ただそういう状態だという事を受け入れることにもなるのかもしれません。

クライアントさんとのセッションの中で、仕事仕事となっている事に気付いてはいるのですが、その事で得ているものがあるからこそのめりこむとしたら、何を得て、そして何を失っているというのでしょうか。
そんな話をしましたところ、その人の中に二つの相反する思いがあることに気づきました。とは言いながら、仕事を優先させているのは何故なのかも更に考えてみたことで、自分の環境や立ち位置が見えたそうです。

環境に関しては、期限つきでの環境なので、その環境を変えることよりも、その環境下でできることを探すことで突破口を開くこともできました。

一人で考えてみても開かれなかった突破口は、結局自分との対話を客観的にしてみることで得られたのでした。
まさに自分の心の部分を合えて目隠しをしてしまったことで見えなくなっていたのですが、その事を見つめることで開けたものがあったという事だったのです。

物理的に忙しくなくても、精神的に忙しく感じる。
そんな時には何か気がかりがあるのかもしれませんし、疲れているのかもしれません。他にもあるのかもしれません。それはあなたにしか分からないのです。
ですから、自身との対話をしてみることを忘れないでいただきたいと私は思います。

あなたは今、何を感じているのでしょうか。

小林 里江

好きな言葉は「前進」「一期一会」

笑顔がキーポイント!人の「成幸」をサポートし、相手の笑顔を引き出す事が私のモットー。
個人や企業が持ち味を活かし「私(達)は日本一だ、世界一だ」と思える程の自負と「成幸」を、近くで寄り添いながら応援する「日本一のサポーター」を目指しています。

私の使命は
「あなたは一人じゃない。周囲を巻き込んでいく事でより良く生きよう。より成長しよう」
と伝えていくことです。

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