事実をしっかり見極める

先日、普段の生活の中で「もうあの人とは話したくない」と感情を吐露していた人が居ました。

お伺いしながら、一緒にどうしようかと考えていたのですが、そもそも「あれ?それって本当なの?」と疑問に思って確認すると、「〇〇さんがそう言っていた」と。

それは事実なのかどうなのか、もう一度「〇〇さんにちゃんと確認してみよう」となり、確認してみたら、「たぶん、そうだと思う」とその人の解釈だったことが分かりました。

念のため、「〇〇さんにも遠回しに確認してみた」そうですが、やっぱり「何かあったの?」と反対に心配されるほど潔白。

その後に連絡があり、「無くさなくても良い友達を無くすところだった。冷静になれて、確認してみたら違ってて、ほっとした。聞いてくれてありがとう」と言うことでした。

他人ながら、良かったあと思いました。

自分自身が勘違いで、急に怒られたことがあり、誤解だったのが分かったけれど、怒鳴ってきた人も居心地は良くなかっただろうことを思い出して、「それって本当の事?」と確認してみてよかったです。

どんなことも誤解がないようにできたらいいのだけれど、少なからず誤解は生まれると思います。だからこそ、事実をしっかり見極めていきたいものです。見極められなければ確認していきたいですね。

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