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平静で居たいけれどそうでない時を受け止める

お客様とお話をしていて、「感情的になりたくない」「仕事ではいつも冷静でありたい」とおっしゃる方々がいらっしゃいました。
が、実際には「そうじゃないからどうしたものか」と悩んで周りに相談されていました。

感情が動くのは悪いことだけなのだろうか。
一緒に喜ぶ、ということも感情が動くからできることです。

だとするならば、その人達は「どんな状況の時に冷静で居たいのに、どう思い、感情が動くのでしょうか」

具体的に考えることなく、すべて感情が動くことが悪いとしてしまうと、喜びなども感じづらくなってしまわないかと私は心配になってしまいました。
一緒に具体的に考えてみるうちに、ある特定の時だけだということが改めて分かり、その時にどう受け止めたらよいのを考えてみることになりました。

その後、「ああ、やっぱり駄目だったあ」とメッセージが。
反射的に感情が出てしまったそうです。
そのあとは冷静になって考えて、改めて話ができたそうですが、初動で止めたかったようです。
とはいえ、ちゃんとそのあと、冷静に話せた経験をしてみて、「でも、これはこれでありかもしれません。感情は止められなくても、どうしてそうなってしまったのかを後からその人に伝えながら、突発的にごめんね、って言えたんです。そしたら、相手も私も仰るように〇〇だったかもしれません。申し訳なかったです。と初めてお互いに伝え合えたんです。」と、「ああ、ダメだった」という言葉の後とは思えないほど、嬉しそうな文面でした。

このことブログに書かせてもらっていい?と伝えたところ、こんなダメな例でいいですか、と言いながらも、まあそのあとの反応は最高ですよね、と自慢気に「どうぞ書いてください」と仰ってくださいました。

お互いにこうありたいという思いを押し込めるだけでなく、その時どう思ったのかを冷静に言語化できたことで、この状態が生まれたのかなと聞いていて感じました。

感情を受け止めるというのは、ただ「うんうん」と受け容れるというよりは、冷静に言語化することなのかもしれないなと学ばせていただきました。

シェアさせていただきましたAさん、ありがとうございました。

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