個性を大切にしながら個別対応しているつもりが、差別に見える場合もないだろうか。
ふとそんなことを考えてしまいました。
ある組織で個別コーチングをしていますが、コーチングの受け方をお客様に委ねています。
その人たちに合った方法で受けていただいているのですが、受ける人が寂しそうな表情にも見えた事がありました。「どうしましたか」と確認すると、「なぜ私だけこの時間帯なのか。差別ではないだろうか」と。
理由も知っているだろうと思い、なぜその時間帯なのかを確認すると、説明もされていて、その場では納得していたそうです。けれども他の人に「差別ではないか」と言われて気になったのだと。
改めてご自身がどう感じているのかを確認したところ、「今話してみると、じゃあ他の時間帯だと良いかと言われるとこの時間帯だし、受けたいし。差別ではなくて、私の事を考えてくれていたんだなと思います。人に流されやすい事が私の癖なだけだったかも。差別ではないですね。」とお話してくださり、その話は終了となりました。
けれども、私にとっては「個別対応を差別と思う人も居るのかも」という新しい視点を学んだような気がしました。
当たり前と思わず、相手がどう受け取っているのかを確認する必要もあるのかなと学びました。
良い体験でした。ありがとうございます。


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