自分自身の仕事でのあり方で大切にしている意識

いつまで経っても苦手だなあと思う事はあります。

無表情で頷きもなく聞かれていると、「興味ないのかなあ。それともこの人の聞くスタイルなのかなあ」と悩みながら話すので、話がダラダラ長くなっちゃいます。
私の中の課題ですね。

何も相手は悪くないんです。私自身が「反応してくれることで安心する」事を望んでいるのでしょう。
興味がない人や、この話は苦手、と思う人が居て当たり前なのに、どこかで欲が出て気にしてしまうのです。

そんなときには、私の伝えたい事は何だっけ?と伝える内容に意識を集中させてみたり、相手に考えていることを聞いてみたりすることで、自分の苦手と向き合う時間にならないように工夫できるようになりました。

が、克服できていないからこそダラダラと話してしまう事がまだまだあります。
その事をメンターと別の時に話して、捉え方を変えられたら良いのですが、まだグルグルとしている事です。

人と対話をしながら、自分の中で起こる事を共に扱う事ができる対話もあるでしょうが、大人数と関わる時には、自分の中で起きている事は脇に置いて、後から扱える時に扱っていく事は重要だなと感じています。

そうでないと、自分の状態に周りを巻き込むだけになってしまいます。
コーチングでは私の中で起こった事を敢えて口にすることで、共にそれぞれの気づきや成長につながる事もあり、口にしてみることもあります。
時と場合によりますが、自分の中で起こっている事だなあ、としっかり分けられるようになることが都度選べるポイントだと感じます。

研修講師としても、コーチとしても、リーダーとしても、人としても、大切にしていきたい事です。

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