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誰かとの関係を築いていきたいのならば・・・

事実は一つであったとしても、捉え方は様々。多様性だからと言っても、無関心なのとは違うと私は思います。

どういう捉え方をするのかを聞く。

「自分はそのつもりはなかった」と嘆くのではなく、「あなたはそう捉えたのね。私はこう考えたんです。」とお互いが冷静に伝えあえるのは、お互いが感情に揺さぶられていない時であったります。とは言え、時期を逸すると「いまさら」ともなり、本当に難しい。

お互いがすぐに「なぜそんな言い方するの?」「こうだよ」「私はこう受け取ったんだけど」「違うよ。でもごめん。ほんとにこういうつもりだった」とその場で話して解決できたらいいのに。

攻撃的な感情になってしまっている人には声も気持ちも届かない。そんな体験が誰しもあるからこそ、「今じゃない」とタイミングを逸してしまい、結局言わないという選択をしてしまうのかもしれない。

コーチングを学び始めて1年位の時、コーチ同志のコーチング練習中に、クライアント役の人が「私、『これからどうするの』って聞かれるの嫌いなんです。だって、もう自分の中では決まったし、宣言しなくてもするし。」と仰ってくださった方が居ました。そこから「ではこのまま終了しましょうか。」と終わりにしました。

最初は面を食らったのですが、「ここまで言い合えたら、次はこの人ともっと良いコーチングができるって事だよな」と考えました。なので、練習後の振り返りで、その方も「言いたい事を言ってもいい安心感があったから言ってみた。やっぱりちゃんと受け取ってもらえて、言ってよかった。クライアントさんとはこういう関係を作っていきたいよね~」と仰っていました。

役割があるから言えるし、受け取れる事かもしれません。だからこそ、日頃の中だと言えないし、受け止めきれない事もあるのかもしれません。

けれど、誰かと良い関係を築いていく事を考えると、我慢ばかりではいけないのかなと私は考えました。

私はその時のコーチとは今も良い関係を続けていますし、その体験から学んだ事がその後のコーチングで「相手との関係は相手と築いていくのだから、思い込みではなく、相手と確認しながら進めていこう」と思えるようになりました。少なからず役割が明確にある中だからですが。

そのことを体験できた事に感謝ですし、よくそのコーチにもあの時の体験ができてよかったと感謝を伝えています。言い合えるって大切ですが、勇気が要りますし、今の役割が何かによっては言い辛くもあるのかもしれません。

ただ我慢だけでは良い関係は築けないからこそ、言い辛い事も早めにその場で言い合えるように日頃の関係性も作っておきたいものですね。

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