発言しないのではなく、発言しやすい環境にないのではないか。
そう考えて、静かなのは自分の関わり方のせいだと反省するところを見つけたいのだけれど、直ぐに見つからないのは自分の目線だから。
「こうするといいよね」と言う事を違う視点で仰ってくださる方がいらっしゃるのは本当に有難いです。
そこで発言しづらい環境になるのは、最初の発問次第ではないかという事でした。
場を和ませても、その後にピリッとしすぎて居ないか。委縮させていないか。学生なのか、社会人なのかによっても変えていたのですが、そもそも変える必要があるのか、という疑問。
確かに・・・。
ただそこには私の「こうなってほしい」と言う思いがあります。それが上手くいくときといかない事があるだけと思ってしまえばそれだけなのですが、試してみたくなる性分。どこかで違いを確かめてみたいです。
それでも発言しにくいとしたら、そもそもの発問が分かりづらいのではないか。
「冗長」と言われた事もありました。長いとピンボケしてしまうのでしょうね。発問は短く。これも気を付けてみると、発想が広がっていくのかもしれませんね。
いつまで経っても完璧とはならないからこそ面白い。けれども、より一緒にいる人達が主体的に関われるように、自分自身も関わり方を考え、試し続けてみたいと思います。
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