一つの視点からみるのではなく、別の視点から見ることも大切。
と知りながらも、「この人の視点は素晴らしい」と思うと、無条件にその視点を受け入れ、結局その人の視点からしか物事が見られなくなっている、という事がありました。
どうしても「これがベスト」「この人なら間違いない」など、信じる事は、また視点の偏りを生むことになります。
ふと高校の頃の同級生と話す機会があり、その子に「smilecoachちゃんは人を信じすぎ」と言われていた事を思い出しました。
その後、色々な経験を経て、信じすぎないようにと自分を守ってきたように思います。が、改めて経験を経たからこそ、信じ方が変わっていくだけだなあ。と思いました。
その子と話した事で、自分が
自分の偏りを知り、
その子の言葉を信じて、疑ってみるようになり、
けれど、経験を経る内に、信じ方を学び、今は信じる信じないの二択ではなく、人は信じて、言っている事が本当なのかは少し確認するようになりました。
そうした事がコーチングの傾聴に活きているのかなあとも思いました。
気づかせてくれてありがとう。
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